スライムエネルギーを極限まで凝縮し、広範囲に壊滅的な被害をもたらす破壊兵器である。カーラ・ヴェルムがスクイーズ・アビスで量産を指揮した。弾頭内部に封入された圧縮スライムマターは、プラズマ物理学における磁気流体力学の不安定性を制御して超高温プラズマ状態を維持し、着弾と同時に磁場の閉じ込めが解放されることで急激膨張する。膨張したプラズマは周囲にマッハ数の高い衝撃波を放ち、衝撃波前面の温度は恒星の表面温度に匹敵する。その破壊力は惑星の地形を変更するほどとされ、Eros-7の搾取体制を維持するための最終兵器として位置づけられていたが、実際の大規模使用の記録は限定的である。この兵器の開発は磁気閉じ込め核融合のプラズマ制御技術の軍事転用と見なされている。