レイラ・ヴィレル・ノヴァがスライム危機の大規模焼却作戦で使用した携行型プラズマ兵器であり、磁気閉じ込め核融合研究から派生したプラズマ制御技術の軍事転用である。圧縮されたプラズマエネルギーを磁場ノズルを通じて指向性ビームとして放射し、プラズマの温度は太陽のコロナに匹敵する数千万度に達し、巨大なスライムの塊を瞬時に高温で焼却する能力を持つ。連続射撃時には超伝導磁石の冷却システムが作動し、ジェネレーションの量子化に基づく過熱を防ぐ設計となっている。標準モードでは直径50メートルの範囲を焼却可能で、最大出力モードではアンダーグリッドの一区画を丸ごと焼き払う威力を発揮した。スライム危機収束後は軍事博物館に寄贈されている。