クレセント大地方に位置する連邦制国家で、複数の自治州が緩やかな連合を形成している。ファティマ連邦は宗教的・哲学的自由を重んじる文化で知られ、E16文明圏における多元的な思想交流の拠点として機能している。連邦を構成する各自治州は独自の法体系と教育制度を持ち、連邦政府は外交と防衛のみを管轄する最小限の統治構造を採用している。この分散型の統治モデルはネオクラン同盟の理念と共鳴し、ファティマ連邦は同盟の熱心な支持者である。また、フェルミ音楽の精神論的な側面を深く研究する学派があり、AURALISのメンバーも多数輩出している。ファティマ連邦はV7には加盟していないが、非同盟中立の立場を取りながらもクレセント地方の平和維持に積極的に関与している。