E120年に西大陸の主要企業群が連合して設立した株式会社共和国。コーポラトクラシー体制の最も成功した例として、14兆ドルのGDPを誇る経済連合体を構築した。コーポラタムパブリカは利潤追求だけでなく、インフラ整備、教育、医療、宇宙探査などの公共サービスも担い、国家の役割を代替する画期的な統治モデルを確立した。この体制はE205年のパクス・ロンバルディカ期に最盛期を迎え、約70年にわたる長期安定をもたらした。コーポラタムパブリカの設立はE16文明圏において「企業が国家となる」という独特の政治形態の起点となり、のちに20万以上のコーポラトクラシーがGigapolis全域で競合する時代を招くことになる。