E205年に主要企業群が協調統治体制への移行を宣言し、E205年からE278年まで続いた「ロンバルディアの平和」時代の幕開け。ロンバルディア帝国がコーポラトクラシー間の協調体制の枠組みを提供し、約70年にわたる長期安定を実現した。この時期には惑星ビブリオのロレンツィオ国際大学が設立され、次元極地平理論の基礎研究が本格化した。しかし企業間の寡占化が進み、市民の政治参加権が制限される傾向が強まったことが、最終的にZAMLTによる強硬な経済覇権への移行を招く要因となった。パクス・ロンバルディカの繁栄はE16文明圏において「企業統治の黄金時代」として記憶され、その制度的遺産は現在のUECOの枠組みにも影響を与えている。